東京事変「緑酒」ロケ地・埼玉県寄居町「枕流荘 京亭」「玉淀河原」で撮影された美しいミュージックビデオ公開です。

東京事変が、新曲「緑酒」のミュージックビデオを公開しました。

その舞台の大部分となっているのが、埼玉県寄居町の老舗旅館「枕流荘 京亭」さんと、
町内外の皆様から古くから愛されている荒川の景勝地「玉淀河原」です。

素晴らしいミュージックビデオとなっております!以下に動画をご紹介します。ぜひご覧ください。


東京事変 – 緑酒 YOUTUBEへのリンク

東京事変は、シンガーソングライターの椎名林檎を中心に2003年に結成された5人組のロックバンドです。
2021年6月に、10年ぶりのフル・アルバム『音楽』(読み:ミュージック)がリリースされます。
今回の新曲「緑酒」が先行配信されており、
テレビ東京系”WBS(ワールドビジネスサテライト)”のエンディング・テーマにもなっております。

東京事変ホームページ

寄居町の老舗旅館「枕流荘 京亭」ちんりゅうそう きょうてい)さんの魅力も伝わってくる内容でした。
作曲家、佐々紅華氏(1886-1961)が寄居の美しい景色に惚れ込み、昭和7年(1931年)に自ら図面を描き作り上げた京亭。
作品内では、美しく和装に身を包んだ東京事変の皆様ともに、
庭や、廊下、座敷などは勿論、厨房やお風呂も観ることが出来ます。

さらに名物の鮎の塩焼きや鮎飯も登場します。
これは是非、京亭さんに行きたくなってしまいますね。

あらかわプレス過去の京亭さんの記事はこちらを御覧ください。

楽曲がひときわ盛り上がるシーンに登場するのが玉淀河原です。
この地域の荒川は谷状の地形となっており、
「京亭」は玉淀河原を見下ろす形で建っていますので、谷へと降りた直ぐの場所がこの河原です。

寄居町が誇る美景地区「玉淀」を間近に味わうことができる「玉淀河原」。
多くの芸術家や文人に愛され続けてきた歴史があります。
そして現代においても、素晴らしいアーティスト「東京事変」にこうしてフューチャーされました。

2020年には県や町の整備事業によりリニューアルオープンし、さらにアクセスや散歩もしやすくなっております。
関東一の水祭り・花火大会「玉淀水天宮祭」、春の北条祭りの合戦会場としても有名なこの玉淀河原、
寄居駅から徒歩10分程度のところにあります。
私達がずっと親しんでいる景色をバックに、
東京事変の皆さんが素晴らしいパフォーマンスをされているのを見ると、とても嬉しくて感慨深いです。

晴れやかさと、美しさ、深い味わいが同居するこの曲「緑酒」、東京事変の世界観が
寄居町のロケ地の雰囲気と素晴らしく合っていて、
とても素晴らしいミュージックビデオだと思いました。
楽しまれる皆さまが、寄居町の魅力も感じ取って頂ける作品だと思います。

ミュージックビデオだからこそ聞ける、浮雲さんの最後の一言「◯◯◯ったなあ・・・・」は
寄居に来て頂き、素敵な時間を過ごした一部の方々に時々言って頂ける一言です。

このように素晴らしい作品の舞台として、この町を選んで頂くような、誘致活動や、
撮影時には様々なサポート活動を続けている
ヨリイフィルムコミッション「YFC」の皆様にも深く敬服いたします。

東京事変「緑酒」埼玉県寄居町「枕流荘 京亭」・「玉淀河原」で収録された美しいミュージックビデオ。
素晴らしかったです。
是非見皆様にもおすすめいたします。

ロケ地となった寄居町にも是非お越しい頂ければと思います。

都内からならお車でもすぐですが、よろしければ電車でも(^^)

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