「金尾山つつじ公園」から望む荒川と山々そして町の景色が素晴らしい。

こんにちは「あらかわプレス」minamotoです。
2020年4月現在、私も「StayHome」実施中です。
しかし運動不足です。先週はなんとか解消するため早朝散歩にでかけ、
「金尾山つつじ公園」に登ってきました。

朝6時どなたとも行き合いませんでした………。

以前、ここからの景色の写真を見て、其の素晴らしさに感嘆しました。
今回、私も写真に収めることができました。
それが冒頭の写真です。

この山は金尾山城とも呼ばれ、北条氏邦の家臣である金尾弥兵衛の居城跡です。
鉢形城の西方を守る支城として機能していましたが、
鉢形城の落城とともに廃城となりました。

4月中旬〜5月上旬まで山は一面の赤いつつじで覆われるそうで、
2020年4月9日に訪れた際はまだ桜の花も残り、つつじは蕾の状態でした。
これだけのつつじがあれば、さぞ綺麗なことでしょう。
満開の頃にまた来てみたいと思います。

駐車場から山頂までは10分程度で歩けるので、朝の散歩にもってこいでした。
運動不足の私は、これだけでも筋肉が引き攣るのを感じましたが・・・

山頂には展望台があり、目指して登ると途中、愛宕神社があります。
其の鳥居を通して荒川と寄居町を望む景色もまた良いものでした。
朝日と鳥居のご利益か、力が湧いてきました。

ちょうど山の若芽も芽吹き、きれいなパステルカラーを生しております。
5月を待たずに、ここに来たかった理由の一つがこの山の色です。
朝日に照らされてまさに「山笑う」という表現がピッタリきそうです。

長瀞側に目をやると荒川の穏やかな流れとともに山里の景色が楽しめます。
なるほど、この山からは周囲がよく見渡せます。
金尾弥兵衛が城としていたのも納得です。

これからつつじの良い時期になります。
早朝散歩に是非お勧めいたします。

本当は沢山の皆様に見ていただきたいのですが
週末皆で見に行けるのは状況が変わってからですね(^^)

埼玉県北部、関越自動車道花園インターチェンジから15分ほどで到着しました。

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