更新情報:2021年5月1日「出没!アドマチック天国」で武蔵嵐山と小川町が特集される事に際しタイトルを追記しました。
2021年5月1日この度「出没!アドマチック天国」で埼玉県比企郡の武蔵嵐山と小川町が特集されると伺い、この記事をリライトしています。
同番組で取り上げられるのは2回めかと思います。1回目は2009年でした。当時の番組公式記録をみると、その後、沢山の魅力が増え、また磨かれているのだなと気づきます。
素晴らしい町、小川町本日の放送を楽しみにしたいと思います。
比企郡小川町で
2020年10月31日で「あらかわプレス」も3月からスタートして8ヶ月が過ぎました。
おかげさまで月を追うごとにアクセスも増えており、やりがいを感じております。
それ共に人々との素晴らしい出会いの機会を頂いています。
先日は、いつも応援頂き、活動を共にしているメンバーのご案内で
お隣の比企郡小川町に出かけてきました。
そこでミラクルな出会いを体験してしまいました。
「あらかわプレス」で
田山花袋が絶賛した【寄居町鉢形城址と荒川の流れ(玉淀)】「田山花袋の漢詩碑」と紀行文「秩父の山裾」
という記事を書いた日。
ネット上で田山花袋の「秩父の山裾」の書き起こし文を見つけ、
著作権について調べ、問題がなさそうであったので一部を紹介させて頂き、
記事を完成させました。
そうしてその夜、かねてから楽しみにしていた
小川町のお店で夜を過ごしていると
お隣に座られていたのが「秩父の山裾」を書き起こされた方でした。
記事を書いた当日にお会いするなんて!
「秩父の山裾」は田山花袋が坂戸から馬車で越生、小川を経由して
寄居、波久礼、長瀞という道のりを旅した事が書かれた文章です。
同じ時期のこの文章を読み、思いを重ねていた人に会えたことがとても嬉しかったです。
書かれた方は小川町で有機農業を営む方でこの偶然の出会いを
とても喜んでくださいました。
「地域の魅力発信」という活動を続けているうちに
さらに出会いが生まれ、今この瞬間が
「ひょっとして人生のハイライトの一つなのでは?!」
と思えるような時を何度か経験しております。
これが町で活動する喜びの一つかもしれません。
小川町で素晴らしい夜を過ごさせていただきました。
また是非伺いたいと思います。
有機農園とお餅つき大会
後日、その時出会った方の農園にお邪魔しました。
小川町では有機農業が盛んで、駅からも歩いて行ける場所にも、山間に広々とした畑が広がっていることを知りました。
そんな農場で、雑穀工房さんののビールとお餅つきを楽しみました。
農園で取れた大根をまぶし、大豆から作ったお醤油かけて頂くお餅。最高でした。
小川町での一夜は以下のお店に伺いました。
みなさんとても素敵なお店でしたので是非またお邪魔したいと思います。
玉成舎
巻頭の写真のお店
「玉成舎|GYOKUSEISHA」ホームページ
雑穀工房マイクロブルワリー
Curry&noble強い女
▲Curry&noble強い女
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