埼玉県寄居町風布(ふうっぷ)のみかん狩りが
10月25日から今年もスタートです。
風布みかんは、日本のみかん栽培の北限地域の一つとされています。
この地での栽培はなんと戦国時代、天正年間(1573~92)まで遡り400年以上の歴史を持っています!
特徴としては酸味です。自然で心地よい酸っぱさが
甘味と融合してとっても美味しいです。
我が家では、みかんといえばこのみかんなのです。
以前もこの味を求めて、早速みかん狩りに行ってきました。
2020年10月末に訪れた際の記事をご紹介します。
この日子どもたちも大喜びでしたよ。
今回は小林みかん山の柑峰園さんにお世話になりました。
週末天候にも恵まれて絶好のみかん狩り日和。
この袋にいっぱいつめて、更にもぎたてを食べ放題で600円です。\(^o^)/
楽しくて美味しくてこの値段ですよ。絶対にお得だと思います。
さらに大きな袋に詰めるコースもあります。
袋とハサミをお借りして、いざみかん狩りへ。
10月末にお邪魔したのですが、立派に実をつけておりました。
その場で食べてみると、前述の通りの美味しさです。
もぎたてを食べられるのもなんとも嬉しいです。
広大で山の斜面にある、みかん畑を歩き回って、
ビビッときたみかんを摘み取とります。
ふと向かいに見える山と青空を眺めると、気持ちが柔らかく解きほぐれてゆくようです。
風布地区は寄居町の中でも素晴らしい景色が望める山里です。
紅葉も色づいてきておりました。
みかん狩りの機会に是非訪れて頂ければと思います。
見て下さい。この実り。
風布みかんで作る、蜜柑ジュース、蜜柑ビール、バームクーヘンなども人気です。
その原料と成る美味しいみかんを食べられる季節です。
そして今回の収穫です。
4人で一袋づつとってきたので結構量はありますが、
我が家ではあっという間になくなってしまいそうです。
是非この期間中に風布みかんを味わって頂ければと思います。
みなさまにオススメいたします。
風布といえば、以前記事にしたこちらもどうぞ!
【日本名水百選】寄居町風布川の「日本水(やまとみず)」を汲みに行く。その湧き水の美味しさを味わいました。
寄居町風布館(ふうっぷかん)で新しい手打ちうどんメニュー、美味しい「かすうどん」を頂きました。
以下の地図ではみかん狩りが楽しめる山の入口駐車場にマークしておりますが、
各みかん園さんは駐車場がありますので車で上っていってもOKです。