寄居町「少林寺」へ「美しい紫陽花と、五百羅漢様」に会いに行くプチハイキング

ここ寄居町も梅雨入りです。

梅雨の晴れ間に朝散歩に出かけてきました。
この時期あじさいがきれいな少林寺です。

曹洞宗のお寺で1511年の開基は、
北条氏康の家臣となった藤田右衛門太夫国村となっているが、康邦であるという説もあるそうです。

お寺までの道と山道の入り口にきれいに咲いた紫陽花を見ることができました。

庭や施設のお手入れがとても行き届いており、
おかげさまでとても気持ちの良い朝となりました。

そして、少林寺と言えば五百羅漢様です。

山頂まで20分程度で歩ける山道に
五百羅漢の石像並びに千体荒神石碑を天保3年(1832年)に安置されました。
1体、1体見てゆけば、必ず今はなき思う人にそっくりな羅漢様に出会えるそうです。

私は子供の頃、羅漢様を見ながら登るこの山が好きでよく登っていおり、
今回、数年ぶりでしたが、
一体一体に特徴があり、神秘的かつユーモラスな羅漢様を見るたびに
埋もれていた記憶が蘇るような気がしました。

そして、未だここまで多くの石仏が並ぶ山道に出会ったことはありません。
初めてきた方もきっと魅力を感じて頂けるのではないでしょうか。
寄居町の見どころとして是非おすすめいたします。

波久礼駅からおりて歩いたり、寄居駅からも周遊ハイキングコースとしても人気です。
また整備された駐車場もあります。
今度は子どもたちと一緒に登ってみたいと思います。

 

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