寄居町「寄り居食堂」さんで地粉(農林61号)を使った肉汁うどんを頂きました!

あらかわプレスメンバー有志のランチ会「大盛り部」で、
気になっていた新規店さんに行って来ました。
140号線沿いにオープンしたうどん屋さんその名も「寄り居食堂」さんです。

入店すると、調理場をぐるりとカウンターで囲んだシンプルな作り。
注文してうどんを茹でる間、店主さんのお話を伺い、なごやかな昼食となりました。

肉汁うどん。私のは普通盛りです。

そしてうどんに地粉「農林61号」を使用されているとのこと。
「農林61号」は昔から、好んでうどんが食べられてきたこの地域において
地粉として使われてきました。ふっくら、もっちり食感とその香り、風味の良さが特色の中力粉です。

しかし埼玉県では平成24年からは農林61号はが奨励品種から除され、
純正な種麦の供給が断たれたため、栽培する農家はほとんどなくなってしまったそうです。

いまではこの美味しいうどんを作るために、志ある農家さんと粉屋さんが一部で販売。

「寄り居食堂」さんでは、その粉を手に入れて、うどんをうって提供されております。

ご一緒したメンバーが、農林61合号ついて詳しくて、店主さんの思いを存分に聞き取った様子でした。

私はというと、とても勉強になりました!

そして食べてみると・・・・

とっても美味しかったです!!

またすぐに食べに行きたくなっています。 寄居町「寄り居食堂」さんで地粉(農林61号)を使った肉汁うどん。 皆様にオススメいたします。

 

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