「波久礼(はぐれ)駅」レトロな佇まいが人気の駅舎「波久礼から河や桜など ぶらりぶらり」西望

2020年5月ゴールデンウィークがあけて朝の散歩です。
今日は寄居町の末野にある秩父線「波久礼(はぐれ)駅」に行ってきました。

レトロな建築が緑の中に映えてフォトジェニックで人気の駅舎です。

多くの方がこの駅の写真を撮られております。

構内のこのベンチがいいんですよね。

国道140号沿いにあり、1903年(明治36年)開業の駅です。

改札を入ると踏切を渡って島式ホームでとなっております。

花と赤いポストと。

「波久礼から日暮れて梅の花白し」
  「波久礼から河や桜など ぶらりぶらり」 西望。

長崎県出身の彫刻家、北村西望は
1945年61歳の時、3年間お隣の矢那瀬にご家族とともに疎開しておりました。
波久礼駅は上京の際利用した駅で、駅前に句碑が建てられております。

手書きの案内地図も良い感じ。

周辺には、いくつものハイキングコース、見どころがあります。

わたしも寄居駅からこの駅におりて「ぶらり、ぶらり」してみようと思います。

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