寄居町の小園にあります、埼玉県立川の博物館「かわはく」に行ってきました。
子供はもちろん大人も楽しめる博物館です。
「かわはく」といえば、遠くからも見える。この「巨大な水車」。
できた当初は23mで日本一でしたが
2004年岐阜県に24mの水車が出現。2位となります。
しかし2019年に24.2mに改築され日本一を奪還したという
なみなみならぬ思いを感じる水車です(^^)
水車部分は「ひのき」でできていて大迫力で稼働しております。
子供達に人気なのがウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」です。
体も使って、水とふれあい、楽しみながら学べます。
水しぶきが気持ちよさそうです。子供達の歓声が聞こえてきました。
館内からは荒川の雄大な姿も望めます。
展示も、水が流れる大きな模型や、シアターがあったり楽しいです。
音声での案内や、実演、様々な仕掛けも有りました。
荒川について昭和58年から5ヵ年をかけて、
多くの方々の力を結集して、荒川についての書物
「自然編 1巻、人文編 3巻、写真集 1巻」を刊行されまいsた。
この一大事業を機会に、膨大な資料を一堂に集め、
広く公開する博物館をつくりたいと声が上がり
平成9年8月1日に「さいたま川の博物館」が開館したそうです。
資料、蔵書コーナーには荒川について、
またこの地域について深く知ることができる資料がたくさんあります。
興味のつきるところがありませんでしたので
今度は一日かけてゆっくりと来てみたいと思いました。
この日、以前の企画展の小冊子「玉淀今昔物語」を購入しました。
貴重な玉淀の写真や情報が沢山出ています。
また右の「かわはく」も無料で頂けます。
現在の企画展についての解説やコラムなど充実した内容です。
この様に地域の情報がアーカイブされている博物館が地元にあることの心強さと
ありがたさを感じます。
誰でも水に親しみながら憩い、楽しく学べる博物館。
埼玉県川の博物館「かわはく」
夏休みですのでお子様と一緒に、
また荒川と地域についての情報探究に、
おすすめいたします。