3月中旬〜下旬見頃のエドヒガン桜の巨木をご紹介します。
この時期。春の寄居町に是非見て頂きたい光景があります。
それがこの「氏邦桜（うじくにさくら）」満開の姿です。
推定樹齢約150年、平成29年に一般公募により鉢形城主北条氏邦の名にちなみ、「氏邦桜(うじくにざくら)」の名前が付きました。
2021年は3月19日に「氏邦桜」を見に行ってきました。
ソメイヨシノよりは少し早先のエドヒガン桜、
見事に咲き誇りその雄大な姿を見ることができました。
沢山の車が駐車場に並んでおりましたが、
混雑せずに皆さん眺めていらっしゃいました。
何度見ても美しいです。
巨木の1本桜。
晴れやかな迫力があり、胸染み入るような感動があります。
公園内のカタクリもかわいらしく咲いておりました。
駅からは寄居駅から徒歩15分、車なら花園ICから15分くらいで到着です。
この桜がある鉢形城跡は荒川を眼下に、正面に寄居町が見渡せる公園にもなっております。
毎年素晴らしい姿に惚れ惚れしてしまいます。
昨今の状況のため2021年もライトアップはありませんでしたが、
2020年はサタデーステーションでも取り上げられ、一夜限りのライトアップが実現しました。
その姿を動画に収めたくて、Vlogも作りましたのでよろしければ御覧ください。
4K Vlog:寄居町鉢形城址「氏邦桜」(Mar 26,2021) ARAKAWA PRESS BGM TAMAYODO RELAX(Instrumental)by TAMAYODO BEATS
私も毎年見に行っていますが、満開の姿を見られなかった年は
しばらく後悔してしまうくらい素晴らしい景色です。
ぜひ皆様におすすめいたします！
