寄居町宗像神社の緑色の桜「御衣黄桜(ぎょいこうさくら)」を見てきました。

緑色の桜の花がある事を教えて頂き、2021年4月20日に見に行ってきました。
埼玉県寄居町の宗像神社。向かいの駐車スペース前にあります。

宗像神社の場所は以下です。


 

花が咲終わり、緑の葉が鮮やかな梅の中にあると、
パッと見ては発見できないかもしれません。
駐車スペース沿い、下の写真の中心にあるのが御衣黄桜(ぎょいこうさくら)です。

御衣黄桜は4月中旬から下旬ごろが見頃とされております。
開花したばかりの花は淡い緑色で、徐々に黄色に変化していき、
やがて花びらの中心部が赤く染まっていくなんとも不思議な桜です。

見事な緑色です。

個人的には聞き慣れない名前と感じましたが、「御衣」とは貴族の着物のことで、
花の色が平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来だそうです。

私も初めてじっくりと見させていただきました。
とても綺麗に咲いていて、空の青に緑色の花が映え、爽やかな印象です。
中心部がやや赤く変色し始めておりました。

情報を頂きましたMさんありがとうございました。

寄居町では、1年中桜に出会える町よりい実行委員会さんが、
「300品種・1万本。一年中桜に出会える町よりい」を目指し、
桜の植栽活動を行っており、いろんな時期に様々な桜に出会うことが出来ます。

よりい桜マップで町内のどこに行けばどの桜達に出会えるか知ることが出来ます。

皆様も是非ご活用ください。

桜の名所案内~よりい桜マップ~

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