画像:【展覧会動画】上原美術館 仏教館『花かおる絵画』2022/1/22~4/17より
Twitterのタイムラインをチェックしておりまたところ、
寄居町の桜と鉢形城址を描いた安井曽太郎の絵画が展示情報が目にとまりました。
戦時中、ご家族とともに寄居町に疎開していた安井曽太郎が
玉淀河原の桜と、荒川越しに見える鉢形城址を描いた1945年の作品です。
鮮やかでありかつ安らかな色彩が素晴らしく、
今にも通じる寄居町の魅力が、その素晴らしい技巧で描かれているいると思います。
この景色を安井曽太郎が描いていたことは聞いておりましたが、
写真で見る限りでも想像以上に素晴らしいものでした。今回は実物を見るチャンスです。
上原美術館では初収蔵、初公開で、展覧会出品は56年ぶりだそうです。
企画展「花かおる絵画」の期間中2022/1/22~4/17の展示です。
この展示についての動画でも、この絵の詳細を解説付きで見ることができます。
是非この機会に見に行きたいものです。
皆様にもおすすめいたします。
上原美術館 所在地は以下です。