寄居町の「アートコア㈱」さんの素敵な「デジタルサイネージ・サービス」を使ってみました。「蔵と現代美術展サテライト寄居展」にて。

寄居町で看板の企画・製作・管理を手掛ける「アートコア㈱」さんが
スタートした「デジタルサイネージ」関連事業。

2021年5月開催中の「蔵と現代美術展サテライト寄居展」にて
アートコアさんのご協力を頂き、あらかわプレスとして活用し設置させて頂きました。

デジタルサイネージはデジタル技術を活用した広告・情報媒体のことで、
現在、世界的にも注目され、ここ日本でも盛り上がってきております。
LED、有機EL等の表示技術、インターネット、IT機器と連携することで、
可能性を拡大中のワクワクする分野です。

今回、会場の一つ、古民家をリノベした「壺中居」の入り口に、
液晶タイプのものを設置しました。
稼働してみるとても素敵だとおもいました。
訪れた皆様、主催者の皆様にも好評です。

日の差す明るい、土間エリアに設置したのですが、
液晶照度も十分でクリアに表示されています。

データは以下の様に縦長の画像をMacbookのアプリケーション「Keynote」で作成し、
jpeg形式で、一枚ずつ書き出したものを、USBメモリーで移動させます。
初めて触りましたが速やかにセットアップすることが出来ました。
もちろんアートコア㈱さんによる、作成サービス。サポートもあります。

作成・表示させている画像の一部です。

 

本体に移動した画像はライドショーの様に表示させました。
今回は美術展内のサイネージということで、落ち着いた感じになるよう心がけました。
会場の古民家との相性、時を経たものと、最新のものが共存するバランスが面白くて、良かったと思います。

時刻を設定しておけば、
自動的に表示開始〜終了ができますので便利です。

動画も表示できますので、もっとアトラクティブなものにすることも出来ます。今後さらに活用させて頂くシーンがあると思います。
企業の展示スペースやイベントなどにも、とても良いですね。

アートコア㈱さんのデジタルサイネージサービス。
今回レンタル利用させていただいたタイプは、
このワクワクする分野のほんの氷山の一角です。

この他にも、サイズの大小が選べたり、インターネット接続を備えたもの、
タッチパネル式でよりインタラクティブなものが準備されております。
さらには屋外でもとてもクリアに映し出せるLEDタイプ。
驚きの巨大なサイズかつ美しく表示されるタイプを見学させて頂きました。

これから国内ではこの分野の進展が目覚ましいものと成る予感を感じます。

皆様にもおすすめいたします。
蔵と現代美術展は2021年5月5日まで開催しておりますので、
是非会場にも足をお運び頂ければと思います。

アートコア㈱

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