寄居町の地粉を使って「無敵の即打ちうどん」を打ってみました。美味しいです。白崎裕子さん著「にっぽんの麺と太陽のごはん」のレシピ。

先日寄居町の小さな本屋「ネコオドル」さんで
「にっぽんの麺と太陽のごはん なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ2」という料理本を購入しました。
一時期寄居町でも料理教室をされていたという白崎裕子さんの本です。

私は白崎さんの本は2冊となります。
紹介されるレシピははシンプルなのですが、
どれも凄く美味しくできます。

今まで素材の扱い方や、調味料の一番美味しい使い方を知らなかったなと感じ、
反対にさまざまな魅力的な食材、
ごちそうが身の回りで手に入り、自身で作れる事に気づく事ができます。

今回購入した本の中で、地粉についてと、
うどんの打ち方について読みました。

早速、やってみたくなり、でいつもお世話になっております
「JAふかや 用土農産物直売センター」さんで寄居町の地粉を買ってきました。

ありました!地粉コーナー。
天日干しの「農林61号」「さとのそら」等が1袋1kgで売っておりました。
今回は「さとのそら」を購入してみました。

 

足で踏まず、ほとんどこねず、寝かさずに作る「無敵の即打ちうどん」。
レシピは本当にシンプルなのですが、小麦の状態や、水の温度などの詳細が語られております。

それらの手順は写真枚数もとても多く6ページにも及んで説明されています。
じっくり、何度も読みながら作ります。

例えば、ダマを取り、粉の温度を上げて酵素の働きを活性化させるための以下の手順・・・

ボウルに地粉を入れ、両手で粉を高い位置まで持ち上げ、こするようにしながら空気をふくまで、粉がふわっとして量が増えたようになるまでかき混ぜる。

なるほど・・・
粉を触るのは気持ちがよく、こねる、切る、ゆでる。
全てのプロセスに美味しくする理があります。
休日、ゆっくり楽しみながら作りました。

 

そして出来上がり。
本ではもう少し細めできれいなうどんなのですが、そこはビギナーのご愛嬌。
自画自賛で申し訳有りませんが、とっても美味しくできました。
ちょっとびっくりするくらいこしもあって、
ほんのりした小麦の香りと甘みも感じます。

食への飽くなき好奇心を持ち合わせる長女も
「美味しい」と言っていたので本当だときっと信じております。(^^)
また作って食べたいと思います。

寄居町では美味しい地粉が手に入ります。
白崎さんのレシピ、地粉の中華麺もありました。
チャレンジして見たいと思います。

 

寄居町の地粉が買えます。その他、魅力的な食材が豊富に揃います。
JAふかや 用土農産物直売センターさん。

白崎裕子さんの著書「にっぽんの麺と太陽のごはん」

小さな本屋ネコオドルさんについての記事と地図
寄居町。小さな本屋さんで素敵な本との出会いを楽しむ「BOOKS ネコオドル」に行ってきました。

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